中学時代“⽯”と呼ばれていた⽯森⽻花は、⾃分を変えるため、⾃由な校⾵の⼋美津⾼校に⼊学した。同じクラスで隣の席になったのは、レモン⾊の髪をした、クールで⾃由奔放な「レモンソーダ男⼦」の三浦界。実は⽻花は中学時代に⼀度だけ界に会い、そのひと⾔をきっかけに⾼校を決めた。⽻花にとっては、⼈気者の界は遠い存在。そんな界が、なぜか⽻花の世話を焼くようになる。界が背中を押してくれることで、少しずつクラスに溶け込んでいく⽻花だったが・・・。⽻花の世界はどんどん、界の存在によって変わっていく―――。果てなく広がる光の真ん中に今、私はいる
2020年7月1日。高校2年生の水帆は、最悪な17歳の誕生日を迎えていた。憧れの先輩に近づくチャンスはなくなるし、親には誕生日をすっかり忘れられているし……。しかも未知の感染症の流行で、部活の大会や修学旅行も中止になって、「私には“キラキラした青春”なんてない」――そう思っていた。しかしそんな矢先、幼なじみの輝月(きづき)が、突然、“彼氏候補宣言”をしてきて――。家族のように育った4人の幼なじみの男の子と、主人公の水帆との恋愛模様を描いた学園青春ストーリー。
2025-03-08エルフさんは日本の文化に興味津々!?社会人の北瀬一廣の趣味はとにかく寝ること。彼は、幼い頃からいつも夢で見る不思議な異世界で、胸躍る冒険をしていた。ある時、仲良くなったエルフの少女と古代遺跡を探索していた時に、運悪く出くわした魔導竜にブレスで焼かれてしまう。夢から覚めると、部屋にいるはずのないエルフの少女が隣で眠っていて――
内详